海外の山

2016年12月11日 (日)

ラオス

●12月2日から本日(11日)まで、ラオス、ターケークにクライミングに行ってきました。

昨年からルートも50本増えなんと321本、巨大そして質の高いエリアに成長。岩の整備だけではなく、キャンプ場やバンガローの建築など、開拓者の方々の行動力には頭が下がる思いです。

今回参加のKさんは、昨年に続き2回目のターケークでマンツーマンの為、新エリアでクライミングを楽しんだ後、昨年の課題をリード、そして絶景のマルチピッチと盛りだくさん。最終日の「Jungle Drum(6a+)」のフラッシングは、なかなか立派なものです。お疲れ様でした。

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●今週は、日和田山と奥多摩の岩場、週末は谷川岳です。ラオスに慣れたので寒さ厳しそうですね。

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2016年10月24日 (月)

スペイン・カタロニアクライミング

●10月15日、羽田をフライト、ドバイ経由でスペイン・バルセロナに到着。

ロンドンから参加のMさん、バルセロナ在住のクライミングガイド、サージと合流。今回は、レイダエリアにあるいい雰囲気の田舎町「アジャ」のホテルをベースに登ることにする。

まずは、シングルピッチで足慣らし、町から見える人気のマルチピッチ「ノクターン」を2パーティーに分かれクライミング。ルートの面白さ、眺め、天気とも最高でもう大満足。

カタリニアの中で、レイダエリアに絞っても驚くほど広く、限りなく岩があるので、毎日異なるエリアで、シングルピッチとマルチを交互に登る。時間が余った時は、昼でも暗いコルジュ探検と盛りだくさんの6日間は、あっという間に過ぎ23日無事帰国。

来年は、サージお勧めのノルウェークライミングです。

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2016年8月27日 (土)

ミディ南壁

●ドロミテからシャモニーに戻りました。2週間共に登っていたNさんとTKさんが帰国。

ヨーロッパアルプス第3週は、AKさんとのミディ南壁レビファールートです。悪天候で、グーテの壁も真っ白に、この壁の雪は、ルートの目安になります。雪のついたミディは困難なため、まずは、足慣らしも兼ねブレバンの人気ルート「フリソン・ロッシュ」を登りに行きました。町は晴れているのに、空ぬほど寒い1日でした。

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●天候も安定してきたので、いざ、ミディへ。マッターホルンまで遠望できる晴天の中、トランゴタワーを思い出させるような、赤く焼けた硬い花崗岩に走るクラックシステムを登る。これ最高ですね。この壁の初登ルート「レビファールート」は、素晴らしいの一言に尽きる。60年前、クライアントを連れての初登、さすが、レビファーですね。

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2016年8月22日 (月)

ドロミテ

●ヨーロッパクライミング第2週目はドロミテです。

リョン稜からシャモニーに戻りAKさんと合流。早速、レンタカーを借りコルチナまで700キロのドライブ。まずは、体慣らしも兼ねチンクトレでシングルピッチとマルチクライミングを楽しむ。

現地ガイドを2名雇用して、今回の目標「ドライチンネ・チマピッコラ」に向かう。15ピッチほどのクライミングルートで懸垂下降も10回ほどになる。天候にも恵まれ最高のクライミングが楽しめた。何回来てもドロミテは、新鮮で最高だ。

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2016年8月18日 (木)

マッターホルン・リヨン稜

●今年は、7月26日から8月16日までヨーロッパアルプスに行ってきました。

第1週目は、マッターホルン・リヨン稜です。シャモニーに入山後、ミディで高度順化を済ませ、イタリア人がガイドを雇用。マッターホルン(モンテ・チェルヴィーノ)の登山基地になるチェルビニアまでガイドの車で移動。オリオンデ小屋まで小屋の車で約800メートル登り宿泊。

予定では余裕を見て2泊3日の山行にしていたのだが、悪天子が迫っている。但し、1日は晴天に恵まれる予報。かなりきつい山行になるが日帰りで登ることにする。小屋からのルートは、標高差1700m、ヘルンリ稜よりも急峻でヘルンリ稜2往復分に近い内容だ。

朝2時起床、3時発。どうやら午後からは悪天候になるようだ。8時間登りその時点で降りることを前提に登りだす。11時、まだ、晴天の中、4200mの肩に到着。山頂はすぐ目の前だが、これ以上の行動は命取りになる。後ろ髪を引かれる思いで下山開始。

途中にある避難小屋(カルレ小屋)につく頃には、吹雪模様となる。悪天候の中の下山は危険極まりない。慎重に下り、何とか21時、オリオンデ小屋に戻ることができた。

登頂は出来なかったが、ベストを尽くした内容有る山行だった。

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2016年3月 3日 (木)

カナダ・アイスクライミング

●2月23日~3月2日まで、カナディアンロッキーにアイスクライミングに出掛けました。

まずは、「ハフナークリーク」で体慣らし、ここは手ごろなアイスとミックス、ドライが揃っています。ボード登りと違い、本物のドライの楽しさが味わえます。

カナダと言えば、何と言ってもマルチアイスです。岩壁から垂れる巨大なアイス、アプローチは10分で100mを越えるスケールなど、最高のアイスが揃っています。

手ごろで人気の「ルイーズフォール」、歩いて5分の「ウィーピングフォール」「シェイド・オブ・ビュティー」「カールスバーグ・コラム」を登って帰国しました。

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2016年2月 3日 (水)

キナバル山

●高校山岳部の仲間と還暦山行でキナバル山(4095m)に行ってきました。昭和47年高校入学ですから、入部から44年、時が過ぎるのは早いものです。

1月28日、羽田を飛び立ち香港経由でボルネオ島・コタキナバルに入国。キナバル登山と近年平山ユージ氏らが開拓した岩場でクライミングを楽しみたかったのですが、昨年の地震で山は崩壊、痛々しいほどの変わりようでした。その為、クライミングは、まだ解放されていません。

登山自体は、1泊2日で登れる手ごろな行程です。登山口から山頂までの標高差は、約2200m、森林限界を抜けると花崗岩のスラブで快適な登りが続きます。クライミングが出来ないので帰りは、ヴィアフェラータを下ってきました。

時間が余ったので、コタキナバル市内の人工壁でクライミング、海でシュノーケルを楽しんで還暦山行は無事終わりました。

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2015年12月15日 (火)

ラオス・クライミングツアー+ロクスノ

124日~13日まで、ラオス・ターケークにクライミングに行ってきました。

ターケークの岩質は石灰岩で、かつ、雨期に多量の雨が降るため浸食がすごく、恐ろしいほどコルネが発達しています。その為、かなりの傾斜でもコルネからコルネに移るような登り、つまり、3D的なクライミングが楽しめます。

また、クライミング基地になるグリーン・クライマーズ・ホーム(GCH)は、ドイツ人夫妻が経営する感じのいいバンガローで、岩場まで歩いて1分から20分程度と近く、クライミングに没頭できます。

ルートは、現時点で300本程度あり、グレードもフレンチグレードで、6クラス(5.10から5.11)が多く、初心者でも楽しめます。もちろん、3Dだけでなく、垂壁もあります。

今回、ご参加されたKAさんは、6a(5.10a)までオンサイトで登りました(もちろんリードです)。また、リードが初めてのKTさんもリードの練習後、5C+までオンサイト。環境がいいのでリードの練習も安心してできます。

何と画像の挿入ができません。文のみですみません。素晴らしい3Dルートをリードする写真、お見せできず残念です。PCは、昭和の人間には、微分積分(かすかにわかって、わかったつもりになる)と同じですね。

●ロクスノ70号に、ガイド仲間の松原さんと開拓した「金峰山・鷹見岩南山稜サミットリッジ」の記事が掲載されています。ぜひ、読んでみてくださいね。

不思議です。こちらは画像挿入できました。

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2015年9月23日 (水)

剱岳+韓国・仁寿峰

●予定よりも1日遅らせ、13日、雨天の中、剱沢小屋へ入山。

その甲斐あって14日は、快晴の中、八ッ峰・Ⅵ峰Cフェイス剱稜会ルートを登ることができた。易しいけど快適なリッジクライミングは、何回登っても面白い。翌日も晴天、誰もいないチンネ左稜線は、自然を独占しながらの素晴らしい登攀となった。時間が余ったので、クレオパトラニードルに登り、下山。剱の山深いクライミングは、スポーツクライミングにない魅力がある。

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●18日、羽田を飛び立ちソウルへ。剱とは対照的な仁寿峰に行く。

19日は、「シュイナードA」に取りつく。ヨセミテ・クライマー「イボン・シュイナード」が、初登したクラックルートだ。5ピッチ続くクラックは、固い花崗岩でフリクションもよく、クラック好きにはたまらない。翌日は、人気の「医大ルート」に行くが、日曜日のため順番となる。このルート、スラブ、クラックと変化に富んだ面白いクライミングができる。21日は、下山日。午前中、「鳩ルート」を登る。夜は、ソウルで焼き肉をたらふく食べて満足。22日、楽しい仁寿峰クライミングツアーも終了、帰国。

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2015年9月 8日 (火)

2015年8月のヨーロッパ登山

811日、羽田からドバイ経由でジュネーブへフライト。

 

予定していた「マッターホルン・リヨン稜」は、7月の猛暑のため、落石の危険が大きく、なんとクローズになる。

ゼクラン山群の最高峰「バール・デ・ゼクラン(4101m)」を登りに行くことにする。

昨年登りに行った「ディボナ針峰」の近くで、登山電車などまったくない山群である。その為、時間はかかるが、本来の登山が楽しめるところが魅力的だ。雨で停滞の後、ゼクラン小屋へ入山。道程で300キロもあるモンブランが、氷河を詰め稜線に出ると意外に近く見える、来週登る予定のダンデジュアン(4013m)もはっきり識別できる。最高の晴天に恵まれた。

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●8月19日、YさんとMさんと合流。まずは、エギーユ・デュ・ミディに登り体慣らし。

クライアント3名のため、クールマイユールのガイド2名を雇用。前日、我々は、トリノ小屋へ入山。翌朝一番のロープウェイで登ってきたガイドと合流。3パーティーに分かれて登攀開始。2時間30分ほどで取り付きに上がる。トリノ小屋が営業して天候もいいので、多くのパーティーが順番待ちしている。ガイドパーティーが多いので、人数の割には早く、1時間ほどの待ちで済む。

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●Kさんが帰国。Yさん、Mさんと同じヨーロッパでもまったく違う、ドロミテに登りに行く。シャモニーからコルチナまで約650キロの快適なドライブだ。チンクトレでクライミングを楽しむことにする。久しぶりの乾いた岩は、気持ちいいものだ。

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●8月に入り天候が不安定なった。また、気温が高すぎるためクローズになった山、ルートも多かったが、山やルートを選べば、かなり登れた年のように思える。9月1日、無事、帰国。今年のヨーロッパ登山もほぼ予定通り登れ無事終了。

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